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2018年度大学入試センター試験、確定志願者は58万人

2017年12月14日
2018年1月13、14の両日に行われる大学入試センター試験の確定志願者が前年度より6,702人多い58万2,669人になったことが、大学入試センターのまとめで分かった。高校卒業予定者総数106万1,885人に占める志願者の割合を示す現役志願率は44.6%に達し、過去最高を更新している。

 大学入試センターのまとめによると、志願者の内訳は高校卒業見込みの現役生が47万3,568人、高校の既卒者が10万3,948人、高校卒業程度認定試験(旧大検)合格者らその他が5,153人。前年に比べ、現役生は1,726人、既卒者は4,830人、その他は146人増えた。

 既卒者のうち、1浪は7万3,509人で、既卒者全体の70.7%を占めた。2浪は1万2,584人、3浪以上は1万7,855人。現役志願率の44.6%は前年度より0.7ポイント高くなっている。

 男女別の内訳は男子が32万5,992人、女子が25万6,670人。受験する教科数別では、3教科以上が56万3,757人、2教科以下が1万8,912人。



2020年度からは、新しい大学入学共通テストが導入される予定で、現行形式のセンター試験は、残り2回となりました。
受験生の皆さん、頑張ってくださいね。

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