文教ソリューション
SERVICE
大学に常駐して大学業務を学んだ、文教専任システムエンジニアが、多様な経験とスキルにより、日々増大するデータや技術の進歩に追随できる確かなソリューションをご提供します。
確かな技術力
私たちは創業以来、数多くの大学様のシステム導入へ参画してまいりました。システム導入にあたり常に意識するのは、業務が確実かつスムーズに遂行できる「使えるシステム」です。ITというと、最先端の技術に目を奪われがちですが、私たちは、「信頼性の高い技術」「システム障害時により早く復旧できる技術」「最先端と遜色ないパフォーマンスを得られる技術」といったベストプラクティスを常に考え、採用してまいりました。このことが、貴重な実績と確かな技術力に繋がり、より一層の信頼を生み出しました。
確かな技術力から生まれる「使えるシステム」により、お客様の多様なご要望に対応し、お客様の事業を継続的に繁栄させる、ICTサービスを実現します。
大学業務ノウハウ
創業以来、大学システム販売を中核事業としてきた私たちは「大学業務の熟知」を最重要課題としてきました。大学への常駐業務、職員や同業者との情報交換、行政が主催する制度改正セミナーへの参加、社内研究会への参加を積極的に推進し、大学業務への理解を深めています。
そんな、文教専任システムエンジニアが、大学業務に寄り添ったICTサービスをご提案いたします。
大学向けパッケージ TriR Campusシリーズについて
3つのRにかける思い
Relaxation 憩い(いこい)
近頃は、企業のシステム化が進み、業務の効率化が世界規模で広がっていきました。 しかし大学業務は、少子化とグローバル化の社会情勢の変化を大きくうけ、複雑かつ専門化の一途をたどっています。 複雑な書類、複雑な業務、複雑な組織、複雑なシステムが量産され、そこから複雑な問題が生み出されているのを数多く見てきました。 そして、その難しい問題に直面した大学職員の方たちの多くが、精根尽き果てるギリギリのところで仕事をしています。 わたしが仲良くさせていただいている大学職員も例外ではなく、同様の問題に苦悩していました。 何かわたしに出来ることは無いのか? 何とか、多くの人を苦しめるこの複雑な問題を解決したい。 「TriR Campus」はこのような思いから生まれました。 大学特有の複雑な問題から少しでも多くの教職員を解放し、憩いのある時間を提供できれば幸いです。
Relation つながり
WEBやソーシャルネットの影響でコミュニケーションが手軽に取れるようになり、学生同士の繋がりはとても広がっているように感じます。 しかし、便利なシステムができればできるほど、学生と教職員は徐々に疎遠になりつつあるように思えます。 学生と教職員との間で双方向コミュニケーションを広げ、大学の情報を共有し、学生達の学園生活が少しでも楽しくなるようなサービスを目指しています。 そんな思いが、学生満足度の向上と教育効果の向上に繋がればうれしいです。
Revolution 改革
上にも書きましたが、少子化とグローバル化の波が押し寄せ、大学業務は日々目まぐるしく変わっています。 また、大学業務は法改正や新制度に左右される傾向が強く、毎年のように制度改正が行われ、 「導入したばかりのシステムが次年度になってみると使えなかった・・・」という話をよく耳にします。 そうした変化に私達は、行政が主催する制度改正セミナーへの積極的な参加、大学職員や同業者との情報交換といった独自のネットワークを生かして、即時対応できる体制をとっています。 お客様から「使えなくなったんだけど」という話を聞く前に、「こんな風にしてはどうですか」と提案できる体制です。 2011年に科学研究費の新制度「基金化」が行われた際、大手ベンダー各社のシステム改修の動きが鈍い中、私達は即時にパッケージに反映し対応しました。 また、業務変更による急なシステム改修にも、すばやく対応しています。 このようにスピード感をもってシステム開発に取り組むことが、今までに無かった寿命の長いシステムを作り出しています。 この思いが大学の業務改革に繋がってくれれば幸いです。