大手企業への就職率
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日経平均株価指数の採用銘柄、会社規模や知名度、大学生の人気企業ランキングなどを参考に選定された大手企業400社に対する就職率を示したグラフです。
景気低迷により優良企業への就職はますます狭き門となって来ています。有名大学も以前に比べ大手企業への就職状況は厳しくなって来ているようです。
そうした中でも一橋大学は52%と前年を上回る高い就職率を維持し、ビジネスの世界での一橋ブランドの強さを改めて感じる結果となりました。
金融系企業が採用数を減らしたが、多くは一般職の減少であったため、総合職に強い大学には影響が少なかったようです。
しかし、普通良いとされている就職先への就職率だけで大学を評価できるわけではありません。大学卒業後の就職先には官庁、法曹界、病院、学校など大企業以外にもたくさんあります。