19年卒業生の実就職率 「本当に就職に強い大学」ランキングトップ20
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文部科学省が集計している「大学生の就職率」は過去最高を記録し続けてきたが「平成30年度大学等卒業者の就職状況調査(4月1日現在)」によると、2019年卒の就職率は前年より0.4ポイント低い97.6%でした。
上位には工科系大学が数多くランクインする傾向にあり、背景には工科系大学の卒業生の多くが就職する製造業や建設業の求人数が多い。
それに加え、研究や論文執筆などを通して「計画→実行→評価→改善」といった、いわゆる社会人に求められるPDCAサイクルを回す能力が身に付いている点も就職率が高くなる要因と考えられます。